今日はちょっとこれについて語らせてください。
ホームでは絶対に負けられない! 5/27(土)vs北海道コンサドーレ札幌 第1弾 一夜限りの『値段のないスタジアム』チケット販売のお知らせ
この企画。
すごくないですか?
値段のないスタジアムチケット
チケット購入のときには代金を支払わなくて、
試合終わった後に試合内容や選手の姿に満足できたら、その満足分を支払う。
すごい企画です。
プロ野球だと横浜が同じようなの以前やってたみたいです。
Jリーグでは初めての試みなんだとか。
試合内容で観客が値段を決めるってことは、
ヘタしたらそのチケット分の収入が全くの「ゼロ」になってしまう可能性だってあるわけです。
選手もフロントもすごいプレッシャーだろうなと思います。
まぁその分のチケット代はスポンサーから出ているのかもしれませんが。。。
僕、青年海外協力隊の派遣前はこのまちで働いてました。
スタジアムの近くに住んでいたので、ホームの試合があるときは毎回観戦に行ってました。
ベストアメニティスタジアムって本当に素晴らしいスタジアムなんです。
満員のスタジアムでチームが勝つ瞬間って一度味わったら忘れられないくらい最高です。
日本にいる方は是非行ってみてください。
ていうか僕が行きたいくらいです。涙
ところでみなさんOne Outs(ワンナウツ)って野球漫画知ってます?
ライアーゲームの作者甲斐谷忍さんの漫画です。
実はこの漫画の中でも似たようなチケットシステムがあるんです。
※こっからネタバレがあるので、気になる人は戻ってください!
このサガン鳥栖の「値段のないスタジアムチケット」なんですが、今日facebookを見てたらタイムラインで流れてきました。
見た瞬間思い出したのがOneoutsワンナウツの「Lチケット」
このLチケットとはざっくりいうと、
Lチケットはホーム試合にチームが勝つと観客が代金を支払い、
試合に負けるとチケット代金が全額観客に返金されるという仕組み。
さらにLチケットにはその試合のMVPを書く欄があって、勝った試合では観客がその日のMVPを投票するんです。
で、選手はそのMVP得票数によってチケット代金を割り振ってその日の給料が決まるようになっていて、負けたらその日の給料はゼロ…といった感じです。
そもそもこのチケットシステムにした理由は、主人公(選手兼球団オーナー)がチームに真のチームワークというものを気づかせるためなんです。
主人公が真のチームワークとは何かと問うとある選手がこう答えます。
で、最初はこのチケットのせいでチームがなかなか勝てなかったり、勝ってもMVPの投票数が多い選手にしか給料が払われないことにチームの不満がたまってしまいます。
でも、あるときから選手たちは自分が活躍してMVPになるために本気で努力し始めます。
するとチームが勝てるようになって、また別のある選手がこう言うわけです。
個人的に凄い好きなシーンです。
でこれを無理やり今の自分の配属先に置き換えてみると、
そもそもチームワークとかいう言葉が皆無の職場です。
というか環境を良くする(=チームを勝たせる)という意識があるのか不安になるときがあります。
でも、もしも配属先の人全員が「俺が環境を良くするんだ」って考えたらものすごいことができるのかもしれません。
そして僕はそう思わせるような役回りをしていかなきゃなあ、と。。。
ふとそんなことを考えたのでした。
まあ無理やりなんですけどね。
とにかく、ワンナウツ面白いのでオススメです。
でも結局のところ今一番僕が言いたいことは、
スタジアムでサッカーが見たいということです。
それだけです。
おわり
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書いてて自分の説明下手さに絶望しました。