ケツにあれをぶっ刺された。

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昨日の夜中のことです。

突然胸のあたりの痛みで目が覚めました。

むむ、これはあれだ、胃がヤバいやつだ。。。

実はエジプトに来てから何度か同じような症状が出てます。

一度目は去年の6月。

同じく夜中に痛みで目が覚めました。

最初はしばらくすれば痛みも収まるかなーと思ってたら、あまりの痛さに耐えきれず救急車を呼ぼうとして近所のおっさんに病院に連れて行ってもらうということがありました。

二度目は去年の8月。

これも夜中に胃のあたりが痛くなって、家でのたうち回ってました。

幸い一度目に病院で処方してもらった胃薬を飲んだら、しばらくして良くなったので大ごとにはなりませんでした。

でも、結局二度目も病院には行きました。

そして今回も夜中。

起きた瞬間これはヤバいと判断。

前回同様胃薬を飲みました。

ところが今回は痛みがおさまりません。。。

ヤバい、今回はほんとにヤバい。

ここぞとばかりに神様(アッラー)に今までの所業を懺悔します。

ブログには書けないあんなことこんなことをひたすら懺悔し、神(アッラー)に祈ります。

しかしいっこうに痛みはおさまらず、痛みと闘うこと5時間…

くっ、やはりこの世に神(アッラー)は居ないのか……

と神に祈ることを諦めた僕は、次なる神を頼ることにしました。

プープー

僕)あ、おはようございます。すみません。いま体調がめちゃくちゃ悪くてヤバいです。病院に行きたいんですけど。。。。

JICA神)大丈夫ですか?ちょっと病院確認してみますね。

ああ、JICA神

5時間祈ってもいっこうに良くならなかったのに、たった電話一本でこんなにすぐ対応してくれるなんて。

まさしく

ということで病院の時間と先生を調べてもらって、ソッコーで病院に行って来ました!!

行ったのはゲジーラ島にあるアングロアメリカン病院。

カイロタワーのすぐ横

診察開始と同時に行ったので待つこともなくすぐに対応してくれました。

簡単な英語とボディランゲージを使って症状を必死に説明すると、なんとかわかってくれたようです。

吐くという英語がわからなくて必死にボディランゲージしてたら、先生も必死に理解しようとしてくれたらしく、僕を真似して「うぇっ…うぇっ…」ってボディランゲージやってくれました。

なんだろう、そこは真似しなくてもいいんだけど…

うん、とにかくめっちゃいい先生でした。

先生)なるほど、症状はよく分かったよ。じゃあまずそこに寝てお尻を出してくれ。

前言撤回です。先生ご乱心です。

僕)えっ、先生あんた何言ってんの?えっ、ちょ、え

先生)痛み止めの注射するから、お尻出して。痛み止め。

僕)あ、なるほどー。汗

恥ずかしながらお尻に注射するなんて思ってなかったから勘違いしちゃいました。汗

ご乱心とか言ってごめんなさい。

注射のあとは胃酸を抑える薬と痛み止めを処方してもらって終了でした。

上が痛み止め、下が胃薬

このアングロアメリカン病院は、以前大使館の医務官が医療情報説明会をしてくれたときにもらった資料にも載っていた総合病院なので外国人が利用するのにはそこそこな病院だと思います。

今回Basilly先生という方が担当してくれましたが、いい先生でした。

帰り際、「もし何かあればいつでも連絡してね」と言って連絡先を教えてくれました。

もちろんアッー的な意味ではありません。

どうやら僕は胃酸過多のようです。

原因は食事らしいです。

あとはきっとストレスです。

どうやらエジプトにもストレス社会がやって来たようです。これは困りました。

ストレス社会といえば、あれです。

グリコさん!!

『GABA』チョコのニーズがこんなところにありましたよ!!!

早くエジプト(というか僕)にも『GABA』を!!!

あーGABA食いてーーー。

まあそれはどうでもいいですが、

確かに最近食事が偏ってるからなーと反省しつつ、お尻をさすりながら家路につくのでした。

おわり

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